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ダイエットと筋トレで理想のボディを手に入れるために必要な10の秘訣とは?シリーズ05
前回は『有酸素運動を取り入れる』についてお話しました。
前回の振り返り
有酸素運動は、心肺機能を向上させ、健康維持やダイエットに効果的です。適切な運動の種類は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などで、運動の強度は心拍数を基準に決めます。運動の時間は20〜30分程度が適切で、週に3〜5回程度行うことが目安です。運動前にはストレッチやウォームアップ運動を行い、無理をせず継続することが重要でした。
早速本日の本題を話していきます。
本日のテーマは『 睡眠をしっかりとる』について話します。
目次
– 睡眠不足がダイエットや筋トレに与える影響
– 睡眠時間や質の改善方法
睡眠不足がダイエットや筋トレに与える影響
睡眠不足は、ダイエットや筋トレにとって大きな影響を与えます。まず、睡眠不足によって体内のホルモンバランスが崩れ、食欲を増進させる「グレリン」と、満腹感を与える「レプチン」のバランスが崩れます。そのため、睡眠不足の人は、食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
また、睡眠不足は、筋肉の修復や成長に必要な成長ホルモンの分泌を妨げます。成長ホルモンは、筋肉の修復や成長に必要なホルモンであり、睡眠中に分泌されます。そのため、睡眠不足の人は、筋肉の修復や成長が遅れることになります。
さらに、睡眠不足は、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を増加させます。コルチゾールは、筋肉を分解する作用があり、筋肉量の減少につながります。そのため、睡眠不足の人は、筋肉量が減少し、代謝が低下することになります。
睡眠時間や質の改善方法
睡眠時間や質を改善することで、ダイエットや筋トレの効果を高めることができます。まず、睡眠時間を確保することが重要です。成人の平均的な睡眠時間は、7~8時間程度とされています。睡眠時間が不足している場合は、早めに寝るように心がけましょう。
また、睡眠の質を高めるためには、以下のような方法があります。
・就寝前にリラックスする:入浴やストレッチ、瞑想などを行い、リラックスした状態で眠るように心がけましょう。
・寝室の環境を整える:寝室は、暗く静かな環境にすることが大切です。また、寝具や枕なども快適なものを選ぶようにしましょう。
・規則正しい生活リズムを作る:毎日同じ時間に寝たり起きたりすることで、体内時計を整えることができます。
・アルコールやカフェインの摂取を控える:アルコールやカフェインは、睡眠の質を低下させるため、就寝前には控えるようにしましょう。
以上のような方法を取り入れることで、睡眠時間や質を改善し、ダイエットや筋トレの効果を高めることができます。
まとめ
睡眠不足はダイエットや筋トレに悪影響を与えます。睡眠不足によって、食欲を増進する「グレリン」と満腹感を与える「レプチン」のバランスが崩れ、食べ過ぎの傾向が出ることがあります。睡眠不足は、筋肉の修復や成長に必要な成長ホルモンの分泌を妨げ、ストレスホルモンの分泌を増加させ、筋肉量の減少や代謝低下につながる可能性があります。睡眠時間を確保し、就寝前にリラックスする、寝室の環境を整える、規則正しい生活リズムを作る、アルコールやカフェインの摂取を控えるなどの方法で睡眠時間や質を改善し、ダイエットや筋トレの効果を高めることができます。
次回は『ストレスを減らす』について話します。お楽しみに~!!
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